今回は、東京赤坂のオスマントルコ宮廷料理「ブルガズ アダ」をご紹介します。
以前、旅で訪れたトルコで素朴で美味しいお料理をたくさん頂いたことがありました。
でも、トプカピ宮殿内で伝わってきた宮廷料理は全く別物。
古い料理の文献を解読しながら再現された料理は、ハーブとナッツ、豆が沢山使われ、盛り付けも繊細。
口に入れると見た目では想像出来ない味わいに驚きます。
スルタンの体調や環境に合わせてハーブを組み合わせるのは、中国の薬膳料理と通じる考えでした。
トップの画像は、彩り豊かな前菜の数々。 さまざまな味を楽しむことができます。
こちらは、ひらめのレモンソース。
トルコはボスポラス海峡をはさんで、アジアとヨーロッパの中継地点に位置しています。
このアーチ状の飾りは、そのふたつの地域をつなぐ架け橋をイメージされたのだそうです。
焼いた茄子をつぶして、ナッツやハーブとあわせたパトリジャンサラダ。
トルコの肉料理は羊肉がメインですが、鶏肉や牛肉も選べます。
こちらは、松の実や干し葡萄、サワーチェリーのピラフをマリネしたヒナ鶏のもも肉でロールされています。
最後のひと品は、もちろんデザートをいただきました。
優しく細やかで、複雑な味わいのトルコ宮廷料理を堪能できました。
